【LOBO調査】日本商工会議所 早期景気観測調査(2019年1月)

やいづ動向調査お知らせ

全国業況DIは、横ばい圏内の動き。先行きは不透明感増す中、慎重な見方が続く。

■全国的にみられる傾向
・全産業の業況DIは▲16.0(前月値より▲0.3ポイント)のほぼ横ばい
・民間工事や設備投資、自動車関連を中心とした生産、インバウンドを含む観光需要は堅調に推移した。
・暖冬により冬物商材の動きが鈍く、小売業の業況感が悪化した。
・貿易摩擦の激化、世界経済の動向、消費増税の影響など不透明感が増し、中小企業の業況感は慎重な見方が見られる。

■焼津市内にみられる傾向
・2019年4月入社の新卒採用について、12社が採用活動を実施し、4社(33.3%)が計画通り採用、3社(25.0%)が採用できたものの計画数未達、5社(41.7%)が採用できなかった、と回答した
・事業継続計画(BCP)を策定済み、は2/18社、策定中は5/18社、必要と思うが策定していない、は7/18社、であった。

■1月の付帯調査テーマ
・2018年度の新卒採用(2019年4月入社)の動向

・事業継続計画(BCP)の策定状況

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