【LOBO調査】日本商工会議所 早期景気観測調査(2019年5月)

やいづ動向調査お知らせ

全国業況DIは、横ばい続く。先行きは、不透明感強く、慎重な見方変わらず。

■全国的にみられる傾向
・全産業の業況DIは▲17.1(前月比▲0.4ポイント)となり、横ばいである。先行き見通しDIは▲19.6、今月比▲2.5ポイントである。
・G.W、改元商戦の恩恵により宿泊・飲食業や観光関連業を中心とするサービス業、小売業の業況感が改善した。
・半導体や産業用機械、自動車関連の不振が続いているほか、10 連休により営業日が減少した建設業の売上が悪化した 。
・依然として深刻な人手不足、根強い消費者の節約志向、原材料費の高止まり、人件費・外注費増大の影響は大きい。

■焼津市内にみられる傾向
・2018年と比較し、設備投資を実施する企業は12/16社であった。
・全国結果同様、大型連休の影響もあってか、小売業・サービス業で売上高増加した。
・業種に関わらず、仕入単価の上昇、従業員の不足、という回答が散見される。

■5月の付帯調査テーマ
・2019年度の設備投資の動向
焼津市内では製造業を中心に設備投資を実施した。

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